人間の脳の構成を見ると、大脳、小脳、脳幹の3つの部分からなっています。その中でも最も大きいのは大脳で、脳全体の重さの約8割です。
大脳は半球状をしており、左右の2つに分かれています。左右の脳はほぼ対照となっています。大脳の特徴は表面にできている大小の無数の溝であり、いわゆる「脳みそのシワ」と呼ばれるものです。
大脳の表面は大脳皮質と呼ばれています。そこに刻まれているシワを伸ばしてみると表面積は約2200平方センチメートルにもなります。これはだいたい新聞紙1ページ分くらいです。
脳のシワは外側だけでなく内側にもあり、脳の表面積のうち外側から見えるのは全体の3分の1で残りの3分の2は内側の溝に隠れているのです。
